ipdcの沿革

株式会社インタープラン・デザインセンターは有限会社現代構造研究所(1988年5月設立)を母体とし、株式会社インタープランのフィロソフィーを加えることで、1992年4月組織変更を行い株式会社として再スタートしました。

現代構造研究所は1962年、故高橋靖夫と高橋(高塚)久美子により創立された組織です。「透視図」を通して建築と絵画を見つめ、現研パースセミナー、YMCAデザイン研究所パースセミナー、そして4冊の著書を通じて建築に携わる学生や設計者に指導を続けてきました。福田健也は1978年から現研に加わり1988年以降代表を務めました。

一方、株式会社インタープラン長谷川企画設計事務所は、株式会社オリエンタルランドにて東京ディズニーランド建設本部長を務めた故長谷川芳郎により1985年に設立されました。ディズニーランドのノウハウを持って、多様な分野からの学際的アプローチ”interdisciplinary approach”を基本にテーマパーク、リゾート開発の企画設計を行っています。長谷川タカネは1987年よりスタッフに加わり開発計画の企画設計を担当、また役員も務めました。


・現代構造研究所の本
 「最新透視図法-入門編」  相模書房
 「最新透視図法-図法編」  相模書房
 「最新透視図法-着彩編」  相模書房
 「スケッチパース」     相模書房

・長谷川芳郎の本
 「魔法の国のデザイン」   日本経済新聞社
 「リゾートの構図」     総合ユニコム